SRX(3型) ウィンカー
最初に買ったRC42に乗ってるとき、ウィンカーをSRX(3型)純正のアルミボディのものに替えた。免許を取って最初に乗ったバイクがSRXだったこともあり、これはなかなかのお気に入りだった。形も大きさも質感も好きなタイプ。視認性も良い。以来、歴代のRC42に乗る度にコレに替えてきた。
(例によって過去画像。この頃はいろいろ綺麗だったな。)
SRV250にも使われていたと思うが、純正品はフロント用のダブル球仕様が早々と生産中止。7年くらい前に調べた時点で入手困難になっていた。リア用のシングル球仕様も既にメーカー廃版になってる。かろうじて新品が手に入るが、価格は1個8千〜1万円くらいする。
ところが、これと同じモノがY'S GEAR(ワイズギア )から『汎用クリアフラッシャーセット』という商品名で販売されている。同じアルミボディにクリアレンズとアンバーバルブが付いたもので、しかも2個セットでSRX純正パーツ1個の値段より安い。これはお買い得。
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/0/item/Q5KYSG003005
今のCBにはクリアレンズ仕様は似合わないような気がして、ストックしてあったオレンジのレンズに換えて使っている。割れたり経年劣化とかで使えなくなったらクリアにしても良いかと思っているが、いずれにしても補修部品としてのクリアレンズも販売終了。このフラッシャーセットもいつ手に入らなくなるかわからない。余裕があるときにストックしておきたいものだ。
コケた代償としてワケのわからんウィンカーが付いていたのでフロントは新品に交換した。メッキじゃなくてアルミ地肌っぽい感じが好きだ。
以前エブリイのバルブ交換の際にもチラッと書いたが、LEDのウィンカーはどうも好きになれない。パッ、パッ、というメリハリのあるON-OFF感は無機質で冷たい印象を持ってしまう。電球がフワッと点いてフワッと消えるときの優しさや温かみの方がすきだ。それにしても、“ フィラメントの熱の余韻 ” とは我ながら良い表現をしたものだ。