TSR チタンフルエキゾースト
しばらくノーマルマフラーで乗るつもりだったのに社外マフラーになってしまったので、ついでにそのマフラーについて備忘録へ。
RC42が発売された'92年当時、社外マフラーはPOSHから4-1集合管が発売されただけだったと記憶している。Fの影が長かったせいか、当初は国内ではあまり人気が無かったんだよね。海外製マフラーはVance&HinesからレンコンバッフルのメガホンとLaserから2本出しタイプのマフラーが出た。どちらもステンレス管だったと思う。Laserは出口のカールエンドの質感が良くて捨て難かったが、自分は安さでVanceをチョイス。アレは超うるさかった。
それから十数年のブランクを経てまたCB750に乗りたいと思ったキッカケの一つにTSRがある。何の気なしに『rc42 カスタム』と画像検索したら、艶消し黒のメガホンタイプのマフラーを装着したスペンサーカラーのCBが目に飛び込んできた。なんだか超カッコよく見えて、 調べてみたらそれがTSRのチタンフルエキゾースト。オールチタンなのにフラットブラックに塗装されているところがまたニクい。
で、こうなったり…
こうなったり…
またこうなったり、
を繰り返している。
こうして見比べてみると、SRXウィンカーとZⅡショートミラーとスキッドパッドとフェンダーレスキットはお約束になってるな。マフラーは時々ノーマルに戻したりもしてた。基本2本出しのCBは好きだし、例のバッフル加工済みの音も好きなので。
ちなみに以前POSHもつけたことがある。
ボロボロの中古だったが音はこっちの方が好きだった。TSRは4-2-1集合だが、4-1集合のフォーンという温かみのある音は気持ち良かった。ま、これは好みの問題。TSRの音だって悪くはないぜ。あと、どちらもマフラー出口の位置がいいんだよね。ノーマルマフラーより出口が後ろに伸びてるヤツは妙にサイレンサーが長く見えちゃってさ、なんか好きになれないのよね。
TSRチタンフルエキゾースト。10kg以上減量できて見た目もカッコイイ奴。だが、これも既に生産終了品。絶対に右にコケてはならんのだ。