リアサスノーマル戻し

調整式のリアサスに迷いが出てきたので、一旦ノーマルに戻してみた。友人のCBのリアサスがオイル漏れして修理に出してる間は役に立ったようだが、これを機会に返してもらってきた。

車検などでノーマルに戻すと、とても乗りやすく感じたりする。やはりメーカーのセッティングには敵わない。だから、迷ったときはノーマルを基準にしてやり直す方が近道だと思う。重量もだいぶ変わるのでマフラーも戻してみた。ノーマルマフラーの取付については、やり方を変えてみたら結構楽だったので後日備忘録へ。

→【ノーマルマフラーの取付方法】

https://chorin-pro.hatenablog.jp/entry/2020/09/29/155610

で、ノーマルリアサスのインプレ。今まで硬すぎると思っていた社外品だが、意外にもノーマルの方が突上げ感がある。ノーマルはもっと柔なサスだと思い込んでいた。社外品はYSSのSPORTS LINE(Z-シリーズ)で伸び側のみ減衰力調整式。どちらもバネレートは知らないが、TSRのマフラーで軽量化された車体にはYSSの方が相性は良さそう。しなやかさがある。あとはこの突上げ感を体で覚えておけばYSSのセッティングも上手くいくような気がする。

まあ、サスペンションのセッティングというものは走る道はもちろん、車重やタイヤとの相性もあるので。もっと言えば前後のバランスが最も重要。フロントフォークをオーバーホールしただけで乗り味が変わることもよくあるし。あっ、そう言えば走る前にタイヤの空気圧見るの忘れてた！ これはしばらくノーマルのままで様子見だな。