ヘルメットホルダー

納車以来初の晴れ間だったので、仕事から帰ってから近所をチョイ乗り。ブレーキペダルと左右のレバーの位置を自分好みに調整した。ブレーキペダルをいじったときはストップランプスイッチの調整も忘れずに。それにしても、グローブも着けずに走ろうと思ったバイクは初めてかもしれない。それほどチョイ乗りに適したバイクに思える。

帰ってきたらサイドスタンドを立て、ヘルメットを脱いで右のミラーに被せるように乗せる。おおよそバイクを停めた後のいつもの仕草。キャリアもないのでボックスも付けられないし、そもそもタンクバッグすら付けるのは好きじゃない。ロングツーリングでもない限りバイク自体のスタイルは崩さない主義。結局ヘルメットはこうなるのです。

シート脇のホルダーにぶら下げるのはあまり好ましくないので、手に入れたのはスズキ純正用品のヘルメットホルダー。ハンドルバーに取付けて、ミラーに被せたメットをそのままロック。とりあえず盗難抑止にはなるでしょう。

まあ、こんなものは無くてもいいのですが、ヘルメットを盗まれるのも間抜けな話だし。出先だと帰るに帰れなくなってしまうでしょ。本気で盗もうと思えばストラップを切ったり工具を使ってホルダーごと外せば持っていかれるけど、そういう一手間を盗っ人どもは嫌うワケで。だから、盗難防止ではなく盗難抑止なのであります。