バンとバンバンの備忘録

いつの間にかCB750の備忘録

Eco-Stageは静かなタイヤ

平日が連休になってしまってマッタリと過ごしていたら夜になってもったいなく感じてきて、フラッと車で箱根ドライブ。本当は西湘バイパスのパーキングで波の音でも聞いてこようと思っただけなのにパーキングは閉鎖中。そのまま箱根まで走ってしまった。

 

箱根新道を登り始めたのは夜11時頃だったか。さすがに平日のこの時間は交通量も少ない。遅いトラックに引っかかることもなく大観山まで行ったがここも閉鎖中。スルーして椿を下った。対向車2台とすれ違ったあと車を停めてしばし星空を眺める。やっぱり山に来ると星が多くて綺麗だ。何をするでもなく走って来たので、湯河原まで下りて温かいものでも飲もうかと。

 

走り始めて窓を開けたとき、なにか違和感のようなものを感じた。誰もいない山の中を走っているのに自分の車のロードノイズがほとんど聞こえない。コーナリング中に横Gがかかったとき、サーっという小さな音を立てる程度。へぇー、Eco-Stageって静かなタイヤなんだな。グッドイヤーなんて馬鹿にしてたけど、なかなか良いタイヤじゃないか。車が車なのでグリップ力とかそのへんの性能はよく分からないけど、少なくともウエット性能に不安がないのは経験済み。

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昔よくアジアンタイヤを履いていた。価格重視で軽自動車だと1本2千5百円とか。韓国のナンカンとかインドネシアのARTなんてメーカーが好きだったが、どれもロードノイズは酷いものだった。ただでさえ静粛性に欠ける軽自動車だとなおのこと。高速道路を走っているときなど音楽なんて聞けたもんじゃなかった。グッドイヤーもその類いかと思っていたが、そういえばいつも走りながら普通に音楽聴いてたな。これは嬉しい誤算だった。グッドイヤー、グッジョブ!