やりすぎ

エキパイが赤く光るのが面白くて、このところ夕暮れ時に走ったあとにマフラーを焼くことがしばしば。

焼いてるその時は気付かないが、後日明るいところで見るとエンジンに近い部分は真っ白っぽいシルバーになっていた。綺麗な焼き色と言うよりは実戦的な機能美とでも表現した方が似合うかも。が、しかし…

集合部から先のサイレンサーまでの部分がチタンの焼き色の中で一番嫌いな色になってしまった。この赤みを帯びた紫とでも言う感じの色がどうも好きになれないんだよなぁ。

これは以前乗ってたときに装着していた同じマフラー(別の個体)。似たような焼け方だが、こっちはワインディングをブン回して攻めた結果こうなっている。なんとなくわざとらしさが無くて、自分としては「走り込んでるなー」って感じがする。なんと言えばいいのか、これと比べると今のは下品な印象が否めない。実戦的な機能美とか言ってる自分が恥ずかしくなってきた。これは走りに行かなくては！

でも、もう寒い。やはり冬場は風の穏やかな昼間にチマチマとメンテナスに時間を費やしたいものだ。まだ冬本番になったばかりなのに、今シーズンは妙に春が待ち遠しいぜよ。