バンとバンバンの備忘録

いつの間にかCB750の備忘録

エンジンハンガー

先日のマフラーの焼き色の投稿を読み返していていたら、写真に撮っているエンジンハンガーの錆が気になった。パッと見は黒いだけなのに、見る角度によっては錆びているのがハッキリと判る。エンジン本体とかのアルミ材が腐食してしまっているのはしょうがないと思えるが、こういう細々としたスチールパーツが錆びているのはどうも許せない性格。

 

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そこで格安で手に入れた中古品のエンジンハンガー、錆を落としてペーパーで磨いて耐熱ペイントで塗ってみた。ペイント代とか手間暇を考えると新品を買った方が安上がりだったような気もするが、まあこれはこれで愛着が湧くってもんだ。(…ということにしておこう)

 

ハンガー交換の手順を考えようとバイクを見ていたら、また一つ気になるところが出てきた。

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それにしても汚ったねぇエンジンだな…

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ハンガーボルトってただエンジンブロックを貫通しているだけかと思っていたら、中央部分は剥き出しになっていたのね。フロント側はタイヤの泥跳ねをモロに喰らう場所なので酷い状態になっている。M10×212(後期は210mm)と比較的大きいボルトではあるが、数百円で買えるパーツなのでどうせ外すなら新しくしようかと。手前にあるオイルクーラーのパイプは一本一万円以上するので、これは清掃するだけだな。

 

それにしても、いくら寒いからといって部屋の中で塗装してはいけないな。もう二度とそんなバカな真似はしないと心に誓おう。