コケた代償

今日は仕事が早く終わったのでバイク屋さんに立ち寄り。中古でで格安で仕入れたヘッドライトのケース、磨いてみたら案外綺麗になったので早速取り付けてみるとこにした。これでフロント廻りはまともになったな。

中華製のリムは穴の位置が合わず苦労した。結局取付部のカラーを外して応急処置。ケース側の穴を広げればなんとかなりそうだ。これは納車後の宿題にする。問題なのはリムとケースの隙間。なんかおかしいと思ってヘッドライトのステーを曲げて広げたら上手くいった。ステーが曲がってケース自体が歪んでたようだ。

外したヘッドライトとリム。このリムが生産終了してさえいなければなぁ。右に立ちゴケ、左は奥多摩の左コーナーでコケたんだとか。まったくやってくれたぜ。ライト廻り以外にも、左側はハンドルストッパーをやっちまってて左右のハンドル切れ角が微妙に違う。マフラーとリヤサスの隙間も左右で違う。完全に事故車じゃないか。前に自分が乗ってたバイクじゃなかったら買うのを躊躇するレベルだ。いや、絶対に買ってない。

店長と相談してハンドルストッパーは凹んだ部分に肉盛り、マフラーはフレームに取り付けるる部分を修正して納車してもらうことに。ストッパー以外のフレームは大丈夫そうなので、あとは走ってみて様子見だな。そこまでして買い戻したくなる理由が自分でもよく分からない… が、まあとにかくコイツと走りたい気分なんだよ。

明日陸自に持ち込んで車検を受けるんだそうだ。オイル漏れしていたヘッドカバーのパッキンとキャブのO/Hは今日中に済ませるとのこと。なんとなく週末の納車が怪しい雰囲気が漂っているが、その辺は急いでないのでちゃんと仕上げてくれればいいと思ってる。そういう付き合いなんですよ、このバイク屋さんとは。腕は確かなので信用してますぜ。