バンとバンバンの備忘録

いつの間にかCB750の備忘録

CB750の減量結果

部屋の片隅を陣取っているノーマルマフラーを体重計で計ってみた。な、なんと、15.9kgもあるではないか! こりゃ〜重たいワケだ。TSRは計ったことないがWebで検索したら4.5kgという数値が出てきた。もっと軽いような気もするけど、これを信じてみてるとマフラーだけで11.4kg軽くなってることになる。

【追記】

後日TSRを計ってみたところ、フランジやスプリングも込みで4.0kgだった。

 

主にスプロケットで軽くなったリアホイール廻りとリアサス交換を合わせて2.6kg減。外したセンタースタンドは1.7kg。諸々のボルトをチタン化したことで更に1kgぐらいは軽くなっているハズ。大雑把ではあるが、トータルで16kg以上の減量だな。乾燥重量215kgから計算すると7.4%の軽量化になる。以前13kg(だったと思う)の折りたたみ自転車を1kg軽くするのにどれだけの努力とお金を使ったことか。7.4%とはそういう数値だ。なかなか頑張ってるな。

 

ちなみにRC42の燃料タンクは容量20ℓ。ガソリンの比重は約0.7なので、満タン時はガソリンだけで14kgになる。16kgの減量は、ガス欠寸前から満タン給油した後にバイクが重たく感じたことがある人なら体感できるレベル。実際にノーマル時に比べて取り回しは楽。普段バイクを停めている場所が若干傾斜地なので、ちょっと移動したい時などは尚更その恩恵を実感している。

 

発進時に軽いと思えるようなら素晴らしいんだが、流石にそのあたりはまだまだか。そういうところまで考えるとクロモリのアクスルシャフトとか欲しくなっちゃう。トルク感とかそういうのじゃなくて、抵抗無くスルスルっと動き始める感覚があると嬉しいんだよね。最近ゼロポイントのアクスルシャフトがヤフオクに出品されていたが、も少し足せば新品が買える価格で落札されてた。手が届く範囲の金額ではあるが、恩恵を実感出来なかったときのショックがデカい金額でもある。だったらその前にホイールのベアリング打ち直すとかした方が賢明かも。やっぱりアクスルシャフトには手を出さないことにしよう。