スタッドレスに履き替え

関東平野部は一週間以上パッとしない天気が続いて、やっと晴れたと思ったら一気に冷え込んできた。ウチは高台にあるせいか天気アプリなどの気温より1〜2℃低いことが多い。エブリイには外気温の表示は無いので調べようがないが…

ということで、このタイミングでスタッドレスに履き替えてみた。タイヤのはみ出しも無し。これで何処でも行けるぜ。

タイヤ・ホイールの重量はノーマルの8.9kgに対し9.6kgとやや重い。小径ホイール だとデザインを重視したアルミの方がノーマルの鉄ホイールより重いケースが多々あるが、スタッドレスタイヤ付きでこの値は軽い方なんじゃないかと思う。もちろん14インチ夏タイヤの10.8kgより軽い。

外見も比べてみた。やっぱり14インチの方が一回り大きい。

交換するときは一輪づつジャッキアップしたが、ウチの駐車場は若干傾斜があるのでリヤを上げるときは念の為4WDにしておいた。その状態でフルステアで走り出そうとしたら動かない。一瞬タイヤがどこかに干渉してるのかと思ったけど、これはアレだ。昔の四駆によくあったブレーキング現象。懐かしいな。今時のクルマは良く出来ているから前後左右のタイヤの回転差なんて問題ないが、昔のクルマはこうだった。エブリイの4WDはあくまで補助的機能と考えるべきだな。

【追記】

取説を読むと『乾燥した舗装路では4WDで走行しない』とある。また、濡れた舗装路でも4WD走行はできるだけ避けるようにとの注意書きが。スリップしにくい路面では前後輪の回転差を吸収しきれずに駆動装置が損傷するおそれがあるとの記載もあった。やはり雪道やぬかるみなど極度に滑りやすい路面での使用と割り切った方がいいようです。