マフラーの偏りが直った!
何故か右に寄ってしまっていたノーマルマフラー。前オーナーがコケた影響なのは明らかだったが、サイレンサー取付部の曲がりを修正しても直らなかった。左のサイレンサーは出口外側にガリ傷があり、センタースタンドとリアサスに当たったと思われる凹みが二箇所。それほどのダメージを受けているのでマフラーそのものが曲がってしまったのか、或いはフレームが歪んでしまっているのか…
と諦めていたのだが、エンジンハンガーのことを思い出した。フレームは曲がってないと仮定すればハンガーが曲がった分だけエンジンが左を向いていたことになる。角度にすれば僅かだが、エンジン最前端に取付けられたマフラーの出口(最後端)はそれなりに右に寄るハズ。
そんなことを期待をしながらマフラーをノーマルに戻してみると、やっぱり! 僅かながら右に寄ってるものの、言われなければ気付かないレベルまで戻った。なるほどねー、そうそうことだったのね。RC42の中古を買うときは前側のエンジンハンガーは要チェックだぜ。
歪んだエンジンハンガーをバイク屋さんに持って行ってこの事を店長に話してみたら、「え〜、こんなに薄いの? 原チャリみたいじゃん!」と笑われてしまった。でもまあ、これで一件落着。
ん、待てよ? ってことは、エンジンと一体化しているミッションも左を向いていたことになる。当然ドライブスプロケットも左向きってワケだよな。これは早めにチェックしておかないと…