センタースタンドストッパー

キジマのセンタースタンドストッパー。引き出しの中をゴソゴソ漁っていたら、予備のブレーキレバーとともに出てきた。傷だらけで腐食も多々あったのでペーパーかけて再塗装。元々はステンレスの無垢材だったので、下廻りで目立たないように黒く塗ってみる。

RC42は左にバンクさせると最初にセンタースタンドを擦る。社外マフラーに換えたらセンタースタンドは外すつもりだが、オイル交換とか整備のときはやはり必需品。その時の為だけに取り付けておく。社外マフラーの付属品として付いてくるものは車体左側に取り付けるものが多いが、キジマ製は右側に取り付けとなる。センタースタンドのスプリングは右側に付いているので、この方が理に叶っているようにも思える。

下地にミッチャクロンを吹いてから黒く塗装。手元にあったのがソフト99の耐熱ブラックだったので、取説通り常温で1時間乾燥させてから150℃で更に1時間熱硬化させる。もちろん使用するのは電子レンジのオーブン機能。過去の経験からウチのオーブンでは180℃以上で1〜1時間半くらいが良いみたい。

結論から言うと、乾く前に触ってしまったので厚塗りして誤魔化した。もう一度下地からやり直すのは面倒くさいし、あまり出来映えが良いとなかなか装着しなかったりするので。しかし、こういう細かいパーツを準備するのが楽しくてたまらん。まあ納車はまだまだ先だけど。